5月3日 メダカの会、第15回総会議案について ご意見と回答 議案の修正等
メダカの会の皆さま
4月17日付けで、今年度の総会の議案を提案させていただきました。
議案書として、お手元に届いているかと存じます。
新型コロナ禍ですので、今年度も慎重を期して書面表決のかたちで開催とさせていただきました。
昨日までに、ご意見等を頂き理事会で見解等をML,HP等でお答えすることになっています。
2名の方から3件の意見がありました。
【質問】 3号議案について、所有が「大和ハウス」に変わったとか。開発計画は変わっていませんか?
【回答】 成山の開発についてですが、イオンの所有分の3分の2が大和ハウスに変わりました。流通施設区域に何ができるかは未定のようですが、開発計画は変わっていません。
イオンが所有していた残存(残置)緑地は、ダイワハウス(本社)が所有することになりました。残地緑地は、変更できませんからそのままです。
ダイワハウスからは、必要ならば自然保護団体と話をする用意はあるとのことが、区画整理組合を通して届いています。
全体の工事は、ほとんど完成し、4月29日には調整池の弁が閉じられ、設計通りに水が入りました。
【意見】 3号議案について「この指とまれ」に提案 レンタル山羊による除草、子供たちが喜びそう。
【回答】 他の会員の中からも山羊を飼ったらとの話を時々聞きます。せっかく人が入れるようになった調整池です。斜面の除草を山羊が行えば楽しいと思います。
植樹を行った斜面も山羊が活躍してくれると思います。
どなたか「このゆびとまれ」でこの提案の中心になる方いませんでしょうか? 希望者が出る中、「このゆびとまれ」予算の中で進めればと思います。
調整池の除草などの管理の問題については、下水道課と池内部への人の立ち入りをどうするかの議論の中で、市民管理などの提案もしています。
隣接に社会福祉法人の施設ができる予定がありますが、ここの代表の方ものる気です。
直ぐにでなくとも、多方面との調整をしながらでも進めることが出来ればよいかと思います。
【意見】 第4号議案「2021年度予算」について 収入の部 「前期繰越正味財産額」が2020年度と同額(559,798円)になっていますが、これでよろしいのでしょうか。
2020年度決算では「次期繰越正味財産額」は227,365円となっています。
【回答】 恥ずかしい話ですが、私たちの初歩的なミスでした。昨年度から今年度への繰越金は、ご指摘のように227,365円に訂正させていただきます。
それに伴い、支出等を修正した案を添付ファイルのように提案します。
変更点 収入の繰越金を559,798円から227,365円へ 332,433円 減額する。
繰越金額が大幅に減っているのは前年度はイオン環境財団から33万円の助成を受けましたが、この金額がその19年度に振り組まれ、20年度に支出された関係で繰越金の額が多かった。
それを差し引くと昨年度の繰越金と今年度の修正された繰越金はほぼ同額なので昨年度とほぼ同じ財政規模で予算を作ることが出来る。
収入の寄付金を増やした。昨年度は、約10万円の寄付金があった。今年度も同額程度の寄付金が望めるので1万円から6万円に修正した。
予算規模が749,798円から467,365円と282,433円の減額となる。
支出の減額をする。282,433円減額をする。各科目の減額に際しては、基本として昨年度の支出実績を下回らないようにした。
この指とまれを 100,000円から 30,000円に 7万円減 (昨年はイオン助成による事業に33万円支出を含んだ。この事業が終了したので実質的には予算は昨年実績を下回らない)
メダカ拡がれ等保全活動 150,000円から140,000円に 1万円減
水辺の調査活動 100,000円から 20,000円に 8万円減
見学会・講演会 100,000円から 50,000円に 5万円減 合計 210,000円支出減
これにともない予備費を89,798円から17,365円へと72,433円減とする。
以上、今年度予算に関する修正を含めて、ご回答させていただきます。
なお、理事への新たな立候補者はいらっしゃいませんでした。
議案についての表決は5月10日までにメールまたははがきでお願いします。
既に、表決を行ったかたで、変更が必要になった方は、5月10日までにご連絡ください。
NPO法人四街道メダカの会 理事長 任海正衛