12月30日 12月の観察情報
たろやまの郷での野鳥観察記録 12月分です。
今年はまだ数日を残していますが、お正月で報告が遅れないように、12月分を早めにまとめました。最多17種を記録した12/24をピックアップしています。四街道総合公園のマヒワは数が減りましたが、モミジバフウの実にぶら下がって、中の種子を食べる姿が見られます。報告の中の画像は、12/24に、たろやまの郷の田んぼに来たアオサギ。久しぶりの登場でした。
今年も残すところあと数日、どうぞ佳い年をお迎えください。
(W.N.さん)
12月2日 11月の観察情報
「たろやまの郷」での野鳥調査、11月分です。早いもので、明日はもう師走です。
ピックアップしたのは最多の20種が確認できた11月2日。32種が確認されました。 11月中の出現数最多はヒヨドリで、次いでメジロ、エナガ、シジュウカラ、ハシブトガラス、コゲラ、ヤマガラ、マヒワ、ウグイス、ツグミの順になっています。たろやまでの冬鳥の初認日をリスト中に記載しました。
(W.N.さん)
11月2日 10月の観察情報
たろやまの郷での野鳥観察記録 10月分です。最多11種を記録した10/19をピックアップしました。総合公園キャンプ場には、200羽ほどのマヒワが飛来しています。アキニレとモミジバフウの種子を食べています。たろやまの郷では10/7に1羽、記録しました。
11月に入った今日、たろやまの郷ではアブラゼミとツクツクボウシが複数個体鳴いていました。冬鳥の姿も見るようになりました。添付した画像は、自宅近くの電柱にとまっていたジョウビタキ♂(10/30撮影)です。たろやまの郷ではまだ観察できていません。
(W.N.さん)
10月1日 9月の観察情報
夏の間はセミの鳴き声で鳥の鳴き声がかき消され、ほとんど確認できない日が多かったです。 エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラの混群が久しぶりに確認できたのは9月19日でした。ピックアップしたのは最多種が確認できた9月30日ですが、特筆すべきは、9月20日のメジロの多さで18羽を数えました。(W.N.さん)
9月2日 8月の観察情報
8月中、16回の観察を行った中から、ピックアップしたのは8月6日の記録。
8月はセミの鳴き声に鳥の声がかき消され、記録ゼロの日もありました。サシバは順調に巣立ったようで、たろやまの郷では8/10に一度だけでしたが、その後、自宅や散歩中に鳴き声を何度か聞きました。日本を去る日も近づいてきました。8/1ツクツクボウシ初認。
(W.N.さん)
8月2日 7月の観察情報
7月中、21回の観察を行った中から、ピックアップしたのは7月11日の記録。
7月は巣立ち雛を連れたシジュウカラ、メジロ、ヤマガラの姿が多く観察されました。7月2日には周辺で巣立ったオオタカの幼鳥が観察され、サシバとカラスが警戒して、大騒ぎでした。月の後半からメダカ池にやって来るカワセミが頻繁に目撃されるようになりました。アメリカザリガニがたくさん生まれたのが魅力的なのかもしれません。7/13ヒグラシ、7/29ミンミンゼミ初認。(W.N.さん)
7月4日 6月の観察情報
6月1日 5月の観察情報
足しげくたろやまの郷に通ったので、観察回数も21回と多くなりました。
5/23にホトトギス、翌5/24に県営住宅側の葦原からオオヨシキリの鳴き声が聞こえました。15種42羽を観察しました。
(W.N.さん)
4月30日 4月の観察情報
4月中に17回実施した野鳥観察で、種別合計数の最多はヒヨドリの122羽、次いでウグイス48羽、コゲラ44羽、シジュウカラ35羽、キジとシメが28羽、エナガ26羽、メジロとヤマガラが各25羽、キジバト19羽、ハシブトガラスとハシボソガラスが各18羽、カルガモ15羽……と続きます。
4月の観察記録としてピックアップしたのは、最多種・最多数を記録した4月7日で15種79羽。(22日と30日にも15種を記録)
4月22日にキビタキ初認、同日、カケスの姿も確認されました。キジとカルガモは、田んぼの常連になっています。
(W.N.さん)
4月1日 たろやまの野鳥情報
たろやまの郷での野鳥調査、3月の結果です。
ピックアップした日は、最多出現の15種35羽をカウントした3月14日です。 3月24日にはメダカ池でおよそ30匹のアズマヒキガエルが集まって、派手な蛙合戦が繰り広げられました。
周辺では3月27日にサシバ初認。たろやまの郷では3月29日に田んぼでノスリを追い払うサシバの姿を確認。撮影できたのは3月31日でした。 (W.N.さん)
2月27日(水)に観察された情報です。
1月10日(木)に観察された情報です。