2020年12月27日 活動してます!(ちばコラボ大賞授賞式)
たろやまの郷を管理運営しているたろやま会が、ちばコラボ大賞を受賞しました。昨日(12/23)、授賞式でした。
たろやま会は6団体で構成されていますが、それぞれの団体が表彰状をいただきました。今後、千葉テレビや294で様子が放映されると思います。 フォレストからTmDk.さん、自然同好会からShjiさん、植生調査の会からTki.さん、さとのたねからAki.さん、Yun.さん、Ain.さんが参加しました。 市役所からWtn.さん、Sit.さん等が、参加しました。
表彰状は、各組織ごとに頂きました。(T.S.さん)
2020年12月15日 コンニャクつくり
12月12日(土曜日)、コンニャクつくりの催しがありました。
コンニャクの生芋をすりおろし、凝固剤(炭酸カルシウム)を加え、お湯で固める作業を楽しみました。できたてのコンニャクは、食感もよくおいしくいただきました。
参加された皆さん、満足そうでした。
2020年12月13日 「たろやま会」千葉県コラボ大賞受賞
たろやま会が、千葉県コラボ大賞(知事賞)を受賞しました。
プレゼンテーションで紹介された資料です。
2020年12月9日 旭川上流部の土水路整備作業
12月6日(日曜日)、旭川上流部の土水路整備作業を行いました。
風もなく、陽射しの暖かさが気持ちよかったです。
2020年11月30日 たろやま ふくろうの巣箱
11月16日のみどりの会活動報告で、ふくろうの巣箱の据え付けレポートが
途中で終わってしまい、最後の仕上げまで見届けられませんでした?。
11月26日にたろやまに行きましたので、据え付けられた巣箱の様子を撮影しました。
写真からもわかるとおり、大きな巣箱です。
高さ7~8mもの高いところに据え付ける、大変な作業だっと思います。
木好職人衆の皆さん、おつかれさまでした。
森の中にたくさんの巣箱が据えられました。
見て回りましたが、購入された鳥さんは見かけられませんでした。?
昨年4個の巣箱を据えて、3個にシジュウカラとヤマガラの入居が確認されています。
この次にどんな野鳥が利用してくれる楽しみです。
2020年10月27日 成山メダカ田んぼ 古代米の稲刈り
10月25日(日曜日)の午後、成山のメダカ田んぼで古代米の稲刈りをしました。
参加者は、Y.H.さん、K.M.さん、H.Y.の3人でスタートしました。Y.H.さんは、午前中に鹿島川の生きもの調査にも参加していりのに疲れもみせず、すごく元気でした。お昼に食べた、うどんパワーでしょうか?
古代米の稲が倒れているのと、田んぼ中の泥の協力な粘りで足を思うように進めません。作業面積は小さいのですが、一束刈り取るのに数分を要す始末でした。しばらくすると、3人とも疲労困憊で「今日はここまでかな~。」と3分の1ほど残して、あきらめかけているところに、T.S.さんが登場です!T.S.さんが一言「終わるー、終わるー、こんなもん!!」と鎌を片手に田んぼに突入です!馬力がすごい! たしかに言われたとおり、あっという間に終わってしまいました。
近くに舞い降りた、ダイサギに笑われているようでした(笑)。
そろそろ帰り支度を始めたとき、田んぼの中にまーるい物が動いてる、のが見えました。「かめだー!」、すぐさまH.Y.とK.M.さんがその動いていた付近にかけより、手をつっこみ探し始めました。なかなか見つからないところに、またもやT.S.さんが登場して、泥を踏みつけはじめました。5分ほどすると、「見つかったー。」と泥水の中から手にしたのは、大きなクサガメです。K.M.さんが川の水で洗ってあげると、甲羅がピカピカです。記念写真を撮らせてもらい、無事解放です。
ほんと、疲れた~の一日でしたー(笑)。(文、写真 H.Y.)
2020年12月13日 「たろやま会」千葉県コラボ大賞受賞
多くの市民団体、市が一緒になって、たろやまの郷を作り、豊かな市民生活の一部になるように進めてきたたろやまの郷つくりがその協働で作られ維持されていることが評価されました。
ご存知のように、たろやまの郷は、みどりの基本計画推進委員会に参加する市民団体と市が自然保全地として整備保全して現在の姿を作ってきました。
この経過と現在の状況をまとめて市が申請、私がプレゼンテーションを行いました。
建設の時は、みどりの基本計画推進委員会で協議し、栗山みどりの保全実行委員会として活動、その後はたろやま会に再編して現在のたろやまの郷を管理しています。
たろやまの郷に関してはメダカの会がその要となっていると自負しています。
(任海正衛)
2020年8月28日 鳥の巣箱をつくろう!
8月23日(日曜)、メダカ亭で鳥の巣箱をつくろう! のイベントがありました。
雨がいつ降りだすか心配でしたが、巣箱を完成させるまで持ちこたえました。
参加したこどもたちとパパママの楽しい共同作業でした。
作成した巣箱は、10月4日(日曜)にたろやまの郷に設置する予定です。
FBにも、他に撮られた写真を載せています。
2020年8月8日 カシノナガクイムシの調査
報告順(時系列)で報告を記載しています。
< 8月4日 >
8月3日、カシノナガクイムシの発生が確認されました。
たろやまの郷内の安全管理のために巡回をしていました。その中で、細かい木くずを付けているコナラがありました。1本目は刈れていました。ほかに2本ありました。
Ohy.さんのスマホを使った迅速な調査の結果、カシノナガキクイムシと浮いてきました。
結構、厄介な病気で、松くい虫のように、カシ類とくにコナラを枯らします。松くい虫のような昆虫です。
カシノナガキクイムシの情報を転載等をさせていただきました。
県のHP等
県林務課 https://www.pref.chiba.lg.jp/shinrin/documents/naragarenituite.pdf
農林総合研究所 https://www.ffpri.affrc.go.jp/fsm/research/pubs/documents/nara-fsm_201202.pdf
迅速な対応が必要かもしれません。
短期間で枯れるようです。今の時期は虫が飛び出た後かもしてません。まだ飛び出して広げている最中かもしれません。
松くい虫と同じように、この虫そのものではなく、この虫がコナラを枯らす菌を感染を広げるようです。(松くい虫もそれに寄生する線虫が直接枯らす)
昨日、会議後再度確認すると枯れたコナラ2本。虫が入ったもの2本です。
県の林務課に連絡しました。
北部林業事務所 早速、現地踏査をするとのことです。
市の 都市計画課、農政課、環境政策自然担当 に連絡を取りました。県が来る時は立ち会ってもらいます。
コロナではないですが、先手を打つ迅速な対応が必要です。 (T.S.さん)
< 8月5日 >
今日は、北部林務事務所から2名、市都市計画課、市農政課、メダカの会からH.Y.、T.S.で現地確認をしました。
間違いなくカシノナガキクイムシの被害です。
千葉県では、船橋、松戸でも広範囲に広がって居るそうです。
今の時期、一つの穴に100匹余りのオスが入り、メスを待つそうです。
来年の春ごろ孵化して飛び出すようです、
丁寧に調べると、展望コース、道に沿ってほとんどのコナラに、虫?が入ったおがくずがありました。
「広範囲に広がって居る」とのことです。
松くい虫と同じで、対策がとても難しいようです。
県、市で対策をお願いしました。(T.S.さん)
< 8月7日 >
一昨日の調査のその後です。県の見解などを電話で確認しました。
北部林務事務所 Mor.さん 個人的な見解だが、対策ができるような状況ではない。対策は無意味で、成行を見守る以外なし。
枯れた木は危険防止で伐採が必要。
市都市計画課 枯れた木の処理は進める。 あとは特に考えていないようだ、
農政課 連絡が取れていません。たろやま以外の問題もあるので(調査が必要)、後ほど連絡を取ります。
(T.S.さん)
松戸で行われた講習会の資料等は、研究資料のページに掲載しております。
2020年4月9日 たろやまの郷の休憩所が復活!!
たろやまの郷の休憩所が復活します。
休憩所の再建準備が進められていましたが、4月5日、6日にかけ、柱、梁が取り付けられました。休憩所の骨格が姿を現しました。作業されている皆さんの息がピタリと合い、無事に進められました。さすがプロのお仕事です。
新しい休憩所は、そうとう丈夫に作れているように見えます。昨年は災害に見舞われ、倒壊してしまいましたが、今回のは台風にも十分に耐えられると思いまいました。
昨年、台風で倒壊した休憩所
再建される休憩所
2020年3月23日 たろやまの郷 県有林との間の柵
たろやまの郷の県有林側の倒木処理が終わり、重機の進入路に敷かれていたコンパネも撤去され、柵(木杭に番線)の設置作業も終わりました。結果、景観に大きくマイナスに作用することは少ないように思えます。この柵の設置で、つくし座団地側から入ることは出来なくなりました。柵の撮影は3月21日です。
今日はイトトンボの保護のために残してもらった山桜が開花して、上空をツバメが飛んでいました。(写真はありません)(W.N.さん)
2020年2月25日 たろやまの郷がリニューアル
たろやまの郷がリニューアルしてます。
入口に素敵な看板が立てられました。
台風の影響を受け、立ち入り禁止の処置がとられていた、
スダジイルート、ヤマザクラ・モミジルートが完全復旧し、通行可能になりました。
コースを散策すると、所々で木々が折れたりして台風被害の大きさを目のあたりします。
最近、イノシシの出没で「イノシシ注意!!」の看板も散策路に2箇所立てらてます。
ラウンジ(休憩所)は、現在、再建するための資材を運びこみ、作業中です。
オオアオイトトンボが産卵する池の枝が春近しと芽吹いていました。
たろやまにでかけて、春を探してください!!
2020年1月3日 新年のご挨拶
メダカの会の皆さま
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
穏やかな三が日ですが、本年もこの穏やかさが続くと嬉しいですね。
里山や水辺の保全を通して、楽しくまた生物多様性・持続する社会?への貢献・子どもたちの成長などを見守る有意義な活動をすすめられればと思います。
写真は、2日に撮った成山の初日の出(?)です。
当面次の行事を予定しています。
・ 5日(日) 理事会
・14日(水) たろやま会交流会(栗山やすらぎの家) たろやまを管理運営している6つの団体の交流会です。みどりの会のみなさん、田んぼの会のみなさんぜひご参加ください。 11時ごろから2時ごろまで。
・20日(月) みどりの会 今年初めての保全活動です。
・26日(日) メダカの会新年会 10時ごろから(理事会で細かいことを決めます)
なお、3月1日(日)午後に講演会を予定しています。講師は林重孝氏(佐倉在住、有機農業研究会副理事長)。
・3月22日(日) 今年初めての生き物調査です。旭川上流。
めだかの会理事長 任海正衛